いろラボブログ

ビジュアルプロミング言語「Viscuit(ビスケット)」の使い方、プログラミング作品やゲーム、プログラミング教育のアイデアなどを掲載していきます。

ゲームのAボタンをつくってみよう!(割れたメガネのつかいかた2)

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今回は、「Aボタン」でキャラが「こうげきビーム」を出すプログラミング方法を紹介したいと思います!

 

前回はゲームのコントローラーの「十字キー」をつかって、キャラをうごかすプログラミングをしてみました。

 

↓前回のはこちらです(割れたメガネのきほんはこちら!)

irolab.hatenablog.com

 

準備

↓まず、前回つくった、コントローラープログラムをひらきます

https://develop.viscuit.com/env/view.html?control=edit%3A00300014%3A4731%2F1-1%2F010.json%3A1-1%3A

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ステップ1

Aボタンの絵をかきます

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こうげきビーム(ゆきビーム)の絵をかきます

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ステップ2

いきなり、ドン!

メガネを割って、こんなメガネをつくってみてください

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「ゆきだるまとAボタンの絵がステージにあるとき、Aボタンをタッチしたら、ゆきだるまがゆきビームをだす」

というメガネです(絵の位置がはなれていても、大丈夫)

 

かんたんにいうと

Aボタンをおしたら、ゆきだるまがビームだす

ようになるのです

 

こんな感じにてきとうに、ステージにボタンをおきましょう

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あそぶ画面にして、Aおしてみます。ポチっと

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でた!

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けど、とばない。

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このメガネをあたらしくつくったら、ビームが下にとんでいくようになります

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ビューン

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ちなみに

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こう設定することで、「下に行ったビームが上からもどってこない」ようになります

 

ステップ3

はかい対象物の絵をかきましょう(ぶっそう)

ツリー

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ついでにばくはつした絵もかきましょう

ドカーン

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ステップ4

2つのメガネをつくってみましょう

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「ツリーとビームがぶつかったら、ドカーンになる」

「ドカーンは、すぐにきえる」

 

あとは、てきとうにツリーをステージにおくだけです

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これで、

ツリーをはかいするゆきだるま

のプログラミングは完成です!(こわい)

 

動画で見てみましょう!

youtu.be

 

↓これが今日つくったプログラムです

https://develop.viscuit.com/env/view.html?control=edit%3A00300014%3A4751%2F1-1%2F035.json%3A1-1%3A

 

さいごに

今日は、Aボタンでビームがでるプログラムをつくりました。

次はちがう要素も増やして、少しずつゲームっぽくしてみようと思います!

 

↓ビスケットパズルコンテスト2018作品紹介です 

irolab.hatenablog.com

 

↓スマホ・タブレットであそべるビスケットコンテスト作品集アプリです

ビスケット パズルコレクション1
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