いろラボブログ

ビジュアルプロミング言語「Viscuit(ビスケット)」の使い方、プログラミング作品やゲーム、プログラミング教育のアイデアなどを掲載していきます。

ガチャをつくろう

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スマホゲームでおなじみ、ガチャをつくるプログラミング教材です。

https://develop.viscuit.com/env/view.html?control=edit%3A00300014%3A3895%2F1-1%2F010.json%3A1-1%3A

↑ここからプログラムがひらけます。

(スマホはビスケットのアプリが必要です)

 

つくりかた

(準備)ひとりでつくるをひらいて、方眼紙モードを一番右にします。

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⑴「カプセル」の絵をかきます。

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⑵「あいたカプセル」の絵をかきます。

右上にさっきかいた絵が出てるので、それをさわるとさっきの絵がうすくでます。

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その上からかくと、きれいにかけます。

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⑶ステージに3つカプセルの絵を出します。

そして、「カプセルをタッチしたら、あいたカプセルになる」メガネをつくります。

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⑷全画面モードにして、カプセルをタッチしてみましょう。パカっとひらきます。

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⑸カプセルから出したいキャラの絵をかきます。

「ひのこくん」

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⑹さっきつくったメガネの右の部屋の、あいたカプセルの上に、キャラをおきます。

これで「カプセルをタッチしたら、あいたカプセルからキャラが出る」メガネになります。

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⑺全画面モードでカプセルをタッチしてみましょう。キャラがでてくるようになりますね。

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⑻ほかのキャラもかいてみましょう。

「しずくん」

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「はっぱーん」

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⑼2つメガネをふやして、さっきと同じように、新しいキャラもタッチしたらカプセルからでてくるようにします。

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(10)全画面モードでタッチしてみましょう。

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タッチするたびに、出てくるキャラが変わるようになりました。

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(11)ステージのカプセルの数をふやしてみましょう。これだけでも、何が出てくるか分からない楽しいガチャになりますね。

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(12)さらに、レアキャラの絵もかいてみましょう。

「キングもぐらーん」

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(13)少し大変ですが、さっきのメガネをふやしてみましょう。

こんなふうに、同じメガネを2こずつにしましょう。

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(14)そして、レアキャラが出てくるメガネもつくります。

レアキャラが出てくるメガネは1つだけです。これで完成ですね。

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(15)全画面モードでタッチしてみましょう。レアキャラはなかなか出てきません。

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出た〜!

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出やすいキャラと、出にくいキャラがいますね。少し説明するとこれは、「カプセルをタッチすると、あいたメガネになる」メガネが7こあって、そのうち「ふつうのキャラが出るのがそれぞれ2こずつ、レアキャラが出るのが1こ」だから、ほかのキャラにくらべて、レアキャラが出にくくなっているんですね。

 

もっと工夫したら、超レアキャラなどもつくれそうです。

色々アレンジしてみましょう!

 

おまけ

こんなのもできますね!

メガネの数を変えると、でてくる割合も調整できるため、算数の学習にもおすすめです。

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https://develop.viscuit.com/env/view.html?control=edit%3A00300014%3A3896%2F1-1%2F001.json%3A1-1%3A

↑ここからプログラムがひらけます。

 

 


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