いろラボブログ

ビジュアルプロミング言語「Viscuit(ビスケット)」の使い方、プログラミング作品やゲーム、プログラミング教育のアイデアなどを掲載していきます。

「クリスマスほしあつめゲーム」をつくろう!(割れたメガネのつかいかた3)

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メリークリスマス(イブ!)

なので、クリスマスっぽい雰囲気のものをつくります。

前回まで、ビスケットの「割れたメガネのつかいかた」ということで、ゲームのコントローラーをつくってきましたが、今回は少しゲームっぽくルールをつけたしていこうと思います。

割れたメガネのあたらしい使い方も説明します。

 

↓前回のコントローラープログラミング方法はこちらです 

irolab.hatenablog.com

 

準備

↓前回つくったプログラムを開きます

https://develop.viscuit.com/env/view.html?control=edit%3A00300014%3A4751%2F1-1%2F035.json%3A1-1%3A

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ステップ1

星の絵をかきます

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前回のプログラムは、こんな感じだったのですが

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一番下のメガネをちょっと変えてみてください

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こうすることで、「ドカーン」の絵がすぐに「星」にへんしんします

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あそぶ画面で、たしかめてみましょう

①まず、Aボタンでビームはっしゃ。ツリーにあたると…

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②ドカーンになる

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③ドカーンは、すぐに星になった。よっしゃ、OK

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ステップ2

ここから、少し絵をかきかえようと思います

ツリーの絵を、長くおすと下に「えんぴつ」がでてきます。それをタッチ!

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こうすると、1度かいた絵をかきなおすことができます

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星をのせて、キラキラつけたら、あっという間にクリスマスツリー🎄になりました!

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あそぶ画面でみてみましょう

こんな感じですね、ツリーがクリスマスツリーになってますよね

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これで、

クリスマスツリーをはかいして、星をだすゆきだるま

なりました!(よけい、ぶっそうに)

 

ステップ3

ここから、ちょっと新しいテクニックをしょうかいします

白いワク(アイテムボックス) をかいて

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星の入った黄色いワク もかきます

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ひとまず、ステージの右下に白いワクを、5つならべてみてください

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メガネを割って

ちょっとふくざつな、こんなメガネをつくります

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なにこれ?むずかしいけど、説明します

ゆきだるまと星が重なって、

白いワクがステージにあるとき

星はきえてゆきだるまだけになり、

白いワクは、星の入った黄色いワクに変わる

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なんか難しいですけどつまり、

星の上にゆきだるま乗ったら、ボックスの中に星をゲットできる

のです

(この割れたメガネの仕様は変わる可能性はあるのですが、現状こういうこともできるのです)

 

確かめます〜

ゆきだるま「おや?星があるぞ、乗ってみよう」

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ゆきだるま「えいっ」

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ゆきだるま「あら?!なんということだ!」

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「白いワクの1つが、ランダムに選択されて、星入りのワクに変わってしまったぞ!(説明)

もう1つゲットしてみる

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↑できた

 

ここではしてないけど、星が5つ集まったら「クリア」の文字になる、とかもできますね

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動画でみてみよう(つくりかた全部いり)

youtu.be

 

↓今日つくったプログラムはこちらです

https://develop.viscuit.com/env/view.html?control=edit%3A00300014%3A4762%2F1-1%2F003.json%3A1-1%3A

 

さいごに

今日は、割れたメガネの新しい使い方も紹介してみました。

こんな感じで、割れたメガネを組み合わせると、かなり複雑なプログラミングも可能になってきます。

また作品もいろいろ紹介していきたいと思います!

 

 

↓ビスケット プログラミング コンテスト2018受賞作品の紹介です

irolab.hatenablog.com

 ↓コンテスト作品があそべるアプリはこちらです

ビスケット パズルコレクション1
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