社会「地図記号クイズ」をつくろう!
小学校の地図記号学習で使える、ビスケットをつかった、すごく簡単なプログラミング教育アイデアです。
簡単なので、楽しく取り組めると思います!
クイズ1
「この地図記号はなんでしょう〜?」
こたえは…
市役所(しやくしょ)でした〜!
クイズ2
「この地図記号はなんでしょう〜?」
こたえは…
保健所(ほけんじょ)でした〜!
クイズ3
「ぜんぶやると大変なので、これでさいごでーす。この地図記号はなんでしょう〜?」
こたえは…
小中学校でした〜!
あとのこたえはこれです
つくりかた
ビスケットのアプリをひらいて…
①「ひとりでつくる」をえらんで、
②どこでもいいので、すきな色のへやをえらんで、
③「えんぴつ」ボタンをおしてください。
↑完成プログラムは、これです。
自分でそれぞれの地図記号の絵と、答えを書いたものを、組み合わせてつくります。
↑こんなふうにメガネをだして、
「地図記号をタッチすると、答えになる」
ようにプログラムをつくります。
メガネの左のへやには、「ゆびマーク」をそれぞれ、地図記号の上に重ねておいていますね。
つかっているのは
「さわると、変わる」
という命令だけです!
さいごに
今日は簡単なプログラミングアイデアの紹介でした!
応用して、どんなクイズでもつくれそうですよね。
単純なので、特に深いプログラミングの専門技術が学べるわけではないけれど、
楽しくクイズをつくって出し合うことで、地図記号を覚える練習になって、地図記号への興味関心も高まりそうです。
なにより、これだけ簡単に「手書きの絵をさわったら、答えがでる!」ような、タッチクイズをつくれるICTコンテンツは、他にあまりないと思います。
「プログラミング教育だ!」と堅苦しく考えなくても、普通の授業の中でコンピュータを楽しく使う活動の1つとしても、オススメです。
また、気軽に楽しく取り組めるプログラミングアイデアを紹介していきたいと思います。
↓今日のサンプルプログラムはここから開けます
https://develop.viscuit.com/env/view.html?control=edit%3A00300013%3A6640%2F1-1%2F031.json%3A1-1%3A